Career Score

NORTのCareer Scoreは、候補者の職業プロフィールをハードスキル・ソフトスキル・経験・評判の4軸で表す複合指標です。一つの点数ではなく多角形で可視化します。

Career ScoreNort Scoreキャリアスコアスキルの可視化候補者スコアリング

Career Scoreとは

Career ScoreNort Score、日本語ではキャリアスコアとも呼ばれます)とは、候補者の職業プロフィールを測定可能な4つの軸で表す複合指標です。一つの点数にまとめるのではなく多角形(ポリゴン)として可視化します。キャリアは数字ひとつに要約できるものではないからです。

日本のタレントマネジメントでも「スキルの可視化」「スキルのスコアリング」が広がっていますが、その多くは入社後の社員を対象にしています。Career Scoreは、採用前の候補者を同じ発想で可視化し、企業が要件に合う人材を見つけやすくするための指標です。

Career Scoreの4つの軸

  • ハードスキル(40〜50%)。テストで監査できる技術的な能力
  • ソフトスキル(20〜30%)。Big Five(妥当性が検証された心理測定)で測る行動特性
  • 経験(10〜20%)。検証可能な職歴・在籍関係
  • 評判(10%)。元上司や同僚からの360度フィードバック

各軸の重み付けは固定ではなく、企業ごと・求人ごとに調整できる範囲(レンジ)として設計されています。たとえば即戦力を求める中途採用ではハードスキルを厚めに、ポテンシャル重視の新卒採用ではソフトスキルや伸びしろを見る、といった調整が可能です。

Career Scoreの特徴

  • ポータブル。このスコアで絞り込むどの企業でも有効で、候補者は評価のプロセスを一度受けるだけで済みます
  • 監査可能。各軸がどう計算されたかを候補者自身が確認でき、ブラックボックスではありません
  • 非二者択一。多角形はプロフィールの形を示すものであり、足切りのための仕組みではありません。平均が同じ「4.5」の二人でも、まったく逆の形の多角形になることがあります
  • 既定で非公開。候補者の明示的な同意がない限り、現在の勤務先が候補者のプロフィールを見ることはできません

Career Scoreではないもの

  • 「9.2/10」のような単一の点数ではありません
  • 心理学的な診断ではありません(Big Fiveは臨床検査ではありません)
  • 企業との面接を置き換えるものではなく、客観的な評価基準を面接の前に整理しておくものです
  • 個別の組織にどれだけ馴染むかという文化適合や、今この瞬間の志望度までは捉えません

ソフトスキルの扱いについては、日本のHR現場でもBig Fiveを「足切りのツール」ではなく「面接で確かめるべき論点を特定する地図」として使う考え方が知られています。Career Scoreも同じ立場をとっています。

個人情報保護法(APPI)との関係

候補者のスコアと、その元になるテスト結果や職歴は個人情報です。日本では個人情報保護法(APPI)が中心の枠組みとなり、利用目的の特定、目的の範囲内での利用、保有の最小化が求められます。とくに、選考終了後に保有する正当な理由がなくなったデータは消去するのが原則です。

採用でのAI活用にはAI事業者ガイドライン(経済産業省・総務省)が関わり、透明性と人間による監督が求められます。スコアだけで自動的に合否を決めるのではなく、各軸の計算過程を候補者が確認でき、最終判断には人の目が入る、という設計が望ましい運用です。Career Scoreが「監査可能」であることは、この考え方に沿っています。

NORTの位置づけ

NORTは採用管理システム(ATS)ではなく、リバースリクルーティング兼評価プラットフォームです。候補者はテスト(技術、Big Five、語学)と検証済みの職歴で一度だけ評価を受け、その結果がCareer Scoreとして可視化されます。企業はこの事前評価済みのプールを、求人の要件で絞り込みます。

これは、応募ファネルを管理する採用管理システムを置き換えるのではなく、補完するものです。経済産業省は2030年に最大で約79万人のIT人材が不足すると予測しており、限られた候補者を客観的に見極める必要性は高まっています。「接触前の評価」を一度きちんと整えたいとお考えなら、NORTの無料アカウントを作成してみてください。

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